Safie API活用事例

Safie カメラとのAPI連携がコワーキングスペースを
はじめとする店舗ビジネスの無人運営を支える

株式会社fixU様

株式会社fixU様

代表取締役CEO

山岡源 さん

「店舗ビジネスの"あたりまえ"をアップデートする」をミッションに、コワーキングスペースやレンタルオフィスなどの店舗ビジネスの無人化・省人化を実現するサブスクサービス「fixU(フィックスユー)」の提供を行っている「株式会社fixU」。Safie APIを活用し、セーフィーのクラウド録画サービスとの連携を開始。店舗のリアルな状況の把握などに活用され、サービスの向上にお役立ていただいています。

導入の詳細

導入目的

  • 店舗の混雑状況などをリアルタイムに把握するため
  • 無人運営時のセキュリティ面の強化のため

導入した結果

  • 店舗運営者および利用者が、リアルタイムに混雑状況を把握できる

利用しているAPI

ストリーミング

働き方の変革や、コロナ禍におけるテレワーク拠点として、近年需要が高まっているコワーキングスペースやレンタルオフィス。株式会社fixUが提供するサブスクリプションサービス「fixU」は、その店舗運営の省力化・無人化を可能にするサービスです。

同社のサービスやSafie APIを使ったシステム連携について、代表取締役CEOの山岡源さんにお話を伺いました。

煩雑な店舗運営の仕組みをワンストップで可能にする「fixU」

まず、御社が提供しているサービスについて教えてください。

山岡さん:
当社は、コワーキングスペースやシェアオフィスなどの店舗ビジネスを省力化、無人化するためのソフトウェア「fixU(フィックスユー)」をサブスクリプションサービスとして提供しています。

コワーキングスペースの運営を例にあげても、実は多種多様な業務があります。たとえば予約や空室状況の管理、料金計算や売上の管理、会員情報の管理などなど。無人店舗となればさらに、セキュリティーやカギの開閉といったことも必要です。それぞれの業務において、これらを管理するためのツールは多々あるのですがそれぞれ独立していることが多く、例えば売上データと顧客管理が紐付いておらず、データを活用できないということがあります。また、業務のたびにいちいち違うツールを立ち上げねばならないといった手間や、それぞれにコストも発生します。それら一連の業務をワンストップで可能とするのがfixUです。

「fixU」にはどのような特徴がありますか?

山岡さん:
fixUのサービスには、さまざまな機能があり、店舗の実情に応じた細やかな設定が可能で、店舗運営業務の管理ツールとして使いやすいと、ご好評をいただいております。また、情報が一元化されることで、部屋ごとの稼働率、顧客ごとのリピート率などのデータがひと目で確認できます。このデータを活用することで、店舗運営をより戦略的に行っていただくことが可能になります。

画像:アプリ-管理画面(ご提供画像)
キャプション:管理者向けサービスだけでなく利用者向けアプリも提供する「fixU」

会員証やカギ、ポータルサイトの役割を果たす「fixUアプリ」

fixUをひとことでいうと、店舗ビジネスの運営を全面的に支援するサービスといったことですね?

山岡さん:
fixUのサービスは、店舗の管理ツールとしての役割にとどまらず、実は店舗のご利用者様向けのサービスも含まれていることも特徴の1つです。

スマートフォン用のアプリ(iOS、Android対応)があり、ご利用者様がインストールしていただくことで、fixUのサービスと連携することができます。これにより、スマートフォンが会員証の役割を果たし、これまで会員カードを発行していた手間や費用が低減されます。さらに、対応したスマートロック取り付けていただければ、スマートフォンがカギの代わりとなり、店舗を無人化することも可能となります。

また、fixUアプリは、全国の様々な業態の店舗のプラットフォームとしての役割も担っています。ご利用者様は、全国のfixU加盟店の中からお好きな店舗を検索し利用できます。一度fixU会員登録の登録を行えば、いちいち店舗ごとに会員登録せずとも予約、チェックイン、さらには決済もアプリで行うことができ、手軽に使いたいスペースをご利用いただけます。

Safie APIの活用で、店舗の状況把握から経営分析まで

fixUは、Safie APIを導入され、クラウド録画サービス「Safie」との連携を開始されています。現在、どのようなシーンでご利用いただいているのでしょうか

山岡さん:
現在は、店舗に設置されたSafieカメラの映像を、リアルタイムで取得できる「ストリーミング」というAPIを利用し、お客様にはfixUのダッシュボード内でご確認いただけるようにしています。

利用の目的としては、主に無人店舗における利用状況の把握とセキュリティー面です。無人コワーキングスペースでは、1人分の料金で2人以上の人間が入室する「共連れ」をされてしまうことが稀にあります。また、備品の盗難や設備の破損といったことを把握するため、カメラを取り付け、その映像を遠隔よりリアルタイムで見られるようにしています。

画像:管理画面:カメラ一覧(導入企業様ご提供画像、WAY OUT様)
キャプション:店舗管理者は「fixU」管理画面内でいつでもカメラ映像を確認できる

Safie APIをご利用されたきっかけや、使い勝手について教えてください

山岡さん:
現在は、fixUの実証実験を行っていた店舗で、もともとSafieカメラを防犯用として利用していたのが最初の出会いです。画質の良さや、工事が不要で手軽に設置できるということに驚きました。

その後、APIを提供していることを知り、fixUとの親和性も高いと感じました。実際の導入にあたってのやりとりもスムーズでしたし、実装に苦労することもありませんでした。

いまでは、カメラの新規導入や更新をされようとしているお客様には、Safieをオススメしているほどです。

最後に、今後の展望をお聞かせください

山岡さん:
実は現在、エリア内の人物がカウントできるSafieの新サービス「AI People Count」の導入のトライアルを行っています。AI People Countが導入できれば、コワーキングスペースのどのエリアがどの時間帯に利用率が高いか、逆に低いかといった情報が、データとして蓄積できます。そうすれば、席のレイアウトを変更したり、料金プランを見直すなどといった経営戦略に役立てることができるのではないかと思っています。

また将来的には、顔認証で入退室管理ができる「Safie Entrance」を導入し、スマートキーと連動させ顔認証でドアの解錠ができるようなサービスも検討しています。スマホを使わず顔パスで入退室管理できればご利用者様にとってさらに便利になります。

fixUは、まだ立ち上がって間もないサービスです。この仕組みはコワーキングスペースやシェアオフィスに留まらず、現在はフィットネスジムやボルダリング施設といったヘルスケア分野から、シェアサロン・無人エステ、さらには無人の飲食店といった幅広い分野への導入や導入検討を頂いております。今後もより多くのお客様にこのサービスを知っていただき、ご利用いただくことはもとより、fixUでできることを増やすというサービスの拡充を図ってまいります。これからも、セーフィーさんと共に新たな映像データの活用法を模索していきたいと思います。